基礎・上級理論・指導者養成コース受講者の声

第6期卒業生 T・Yさん

理論講座の授業の中で一番心に残ったのは上級理論で学んだ「瞑想法」でした。
自分の捉え方によって幸せが変わってくる、変えることができる。繰り返し唱えることで必ず自分の心が幸せや平安へ近づくことができるなんて簡単だな、これ なら私でもできると単純に考えてプリントをいただいた日から頭に思い浮かんだら唱えるようにしていました。初めはただ口に出すだけでしたが、徐々に「どう やったら私は幸せになるのか、悩みや苦しみがなくなるのか、願い事がかなえられるのか」から始まり、「そのためには何が足りないのか」「具体的にどうした らいいのか」となり、考えた結果普段はほったらかしにしている場所の掃除をよくするようになりました。そうすると心がシャンとして不思議と他のこともきっ ちりできるような気がしてきました。それから時間を無駄にしないで効率よく動こうと意識するようになりました。繰り返し唱えることで必ず心がついてくるよ うになるとはこういうことなのかなと実感しました。また、親しい人々だけでなく嫌いな人々、私を嫌っている人々の幸せを願うことで苦手な人と接するときに も気持ちにゆとりを持てるようになった気がします。

 

指導者養成講座では人に対して指導する難しさを学びました。号令の掛け方でも相手のペースに合わせて、わかりやすく伝える、またリラックスして行っ てもらえるように声のトーンに気をつけたりと、自分で実際に声に出してみて普段何気なく耳にしている先生方の号令の心地よさがわかりました。アーサナの授 業での取り組み方も先生の各ポーズでの効果や説明を意識してきちんと聞くようになりました。そうすると呼吸の仕方、意識の置く箇所に対する記憶力が高まり、自宅で行う際もスムーズにできるようになりました。

 

また自宅でアーサナをするためには我が家の狭い部屋の中からある程度のスペースを確保しなければならず、おかげでヨガを習い始める前に比べて部屋が 片付くようになりました。それに雑然とした中で時間をかけてアーサナをしても気持ち良くなく、これぞ勧戒のひとつ、清浄のことだと実生活で体感しました。 これだけでなく、これまでは欲しいなと思ったら衝動買いしてしまう悪いところを見直し、本当に必要なのか、無駄に貪っていないか、一晩考えるようになりま した。理論を理解すること、そして実践していくことが大事と先生がいつも仰る通りに禁戒・勧戎だけでなくこの講座で学んだことを自分の暮らしていく中で実 践し、活かしていこうと考えています。

 

高橋ヨガ研究所に通い始めて、1年経ちました。熱しやすく、冷めやすい私ですが、緊張と弛緩を交互に行い、自分の能力にあわせて行うことができる高橋ヨガが私に合っているようです。まだまだ体も硬く未熟な私ですが、焦らず続けていきます。

 

今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。