高橋ヨガ研究所のブログ

第12期 基礎理論講座を受講して 9

- T・Mさん 39歳 女性 会社員 -

 

基礎理論講座の受講を決めたのは、動悸、難聴、頭痛、思考能力の低下・・・

次々にあらわれる身体の不調から、これまでにない不安を感じながら過ごしていた時でした。
不調があらわれる前の自分は、肩凝りや冷え性があっても、

大きな病気にかかっているわけではない、「だから健康なんだ」と思っていました。
毎日仕事の後はクタクタで、疲れは蓄積する一方。
週に1回のヨガでちょっとリフレッシュ。
そんな生活は、働いている以上、年齢を重ねればやむを得ないことだと思っていました。
まさに、どうにかこうにか働いているだけで、喜びや活気があるとはいえない状態でした。
他人への関心を減らすことが、心と体の負担を軽減する方法ではないかとさえ思っていました。

講座の序盤で「完全な健康」の定義について学んだとき、ハッと衝撃が走りました。
身体の不調が次々にあらわれたきっかけは、

人生最大の悲しい出来事があったからかもしれないけれど、

それ以前の生活にも思い当たることはたくさんありました。
「体の状態は、心の状態があらわれている。」身をもって感じることでした。

からだのしくみを学ぶことは、人体の構造の素晴らしさをあらためて認識し、

生きていること自体が奇跡である、人間の体自体が宇宙であると感じることでもありました。
人は呼吸の仕方を誰にも教わることなく、意識もせずに過ごしているけれど、

唯一自らの意思で自律神経に働きかけることができる手段であり、

体に大きな影響を与えていること、ヨガにおいて呼吸がとても重要であることの意味がわかりました。

正しい姿勢の保持や、規則正しくバランスの取れた食事がなぜ大切であるのか。
人生にふりかかる様々な出来事をどう捉えるか。自分の存在を素晴らしいものだと思えるか。

これらのことを意識して生きるのと知らないで生きるのでは、

人生の意義も大きく変わってくると思います。

生き方の道しるべを与えてくれるヨガの教えに感謝します。
高橋先生、5ヶ月にわたる講義、ご指導ありがとうございました。
ヨガの教えを実践し、世の中に恩返しをしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。