高橋ヨガ研究所のブログ

風邪・インフルエンザの予防と対策

気温が下がり空気の乾燥と共に、風邪・インフルエンザにかかっている人が増えてきています。

風邪をひかないのは勿論その人の免疫力によるものですが、少しの働きかけで予防効果が随分と違ってきます。引きこんでしまうと回復に約1週間はかかり、体力も気力も仕事の能率も低下するので(というより自分が辛い)、まずは風邪をひかないための予防を行いましょう。

手洗い・うがいは基本中の基本ですが、部屋の乾燥を防ぐ為、湿度を確保しましょう。加湿器は有効ですが、音が気になって寝られない方は次の方法で。

 

風邪をひかないために・・・

①濡れタオルを数枚、寝る前にハンガーなどにかけておく

②風呂に入った後の浴槽を開けたままにしておく

③洗面器に湯を入れ、部屋に置いて寝る

※①~③のどれかで

④口からの乾燥を防ぐ為、口にマスクをして寝る。鼻も塞いでしまうと寝ている間に無意識に外してしまうので、必ず口だけに!

⑤喉を守る為、ハンカチを首に巻いて寝る。厚みのあるものは首の自由を奪い、暖かすぎるものは汗をかいてかえって風邪をひいてしまいます。

 

勿論ヨガを行って疲労物質を取り除き、自律神経を調えることで体温調整がスムーズに行える。

首と肩の周りの筋肉(僧帽筋)を緩め血行を良くすることで、呼吸器や循環器の働きが調う。(肩こりは風邪をひきやすくする)

 

 悪寒を感じたら・・・

手っ取り早いのがドライヤー。首から肩を温めるだけで随分と違ってきます。ここが、風邪をひきこむかひかずに済むかの分かれ道。

白湯(さゆ)を飲む。身体を温め、循環を良くしてくれます。

 

風邪をひきこんでしまったら・・・

兎に角、睡眠と水分をしっかりとって休養しましょう。風邪のウィルスと戦うからと、しっかり高カロリーのものを食べないように!

風邪で内臓も弱っているところに沢山食べると、消化にエネルギーをとられて、回復が遅くなります。

動物は調子が悪い時は身体を丸め、ひたすら眠り、絶食します。体力を回復させる術を身につけているからです。人間だけが食べることを選択するのです。絶食は弱っている機能を回復させるので、1日くらいはお勧めです。ただ、水分はしっかりと取ってください。食事をとることでも水分をとっているので、絶食すると水分量が足りなくなってしまいます。

なにはともあれ、風邪をひかないのが一番。自分の人生を大切にするには、少しの心掛けを実践し続けることです。

ヨガは予防医学。上記のこともヨガの大切な哲学の部分。体操的な身体を動かすだけがヨガではないのです。

ヨガは生活の知恵といわれる実践哲学であり、幸せに生きる為の智慧を授けてくれるものなのです。