高橋ヨガ研究所のブログ

小さな花が教えてくれるもの

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 庭に咲いたという可愛らしい薄ピンクの梅の花が知人宅の玄関に飾られてありました。
寒くても辛くてもただじっと時を待ち、大寒の寒さをもろともせずに命の花を咲かせるその健気さに、ハッと息をのむ思いです。
  人間以外のすべての生命が「生きる」という事に真っ直ぐなのに、この世の生命の中で一番いろいろな恩恵を受けて生きている人間が命に対してともすれば真っ直ぐでなくなるのは、与えられているものへの感謝の気持ちが曇ってしまうからなのでしょう。
  代価を払ったものに対しては大切にするけれど、無償で頂いた命の尊さには無頓着になって、そして傲慢になってしまう。
風雪に耐え、可憐に健気に咲く花を見て、自分を振り返ってみて下さい。

何かに不満でツンツンしていた心にも優しい風が吹くことでしょう。

殺伐とした乾いた心にも優しい雨が降ることでしょう。

 小さな花に宿る宇宙の生の営みに、大きな、大切な感謝の気持ちを学びます。